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(続きより)しかし、相手は、入ったような表情をしており、何より後ろの観客より、今の入っているよね、との痛い声が聞こえてきた。それで、インと訂正して、4-6で敗退。十分なくらい、自分の実力が出せてよかったです。

その後、相手の試合(準決)を見ましたが、一人は確かに上手いのですが、もう一人はふつうくらいでした。自分の試合の時は、わからなかったのですが、、、。わかっていれば、気持ちに余裕が出て、勝てたかもしれなかったか。そのペアは7-6で勝つ。

そして、そのペアとT氏の決勝。T氏は、落ち着いており、そして、口がうまい。相手が、アウトの判定をすると、すかさず別の方に判定を求めて、インとさせたり、逆に、相手から入っているよ、と言われても平然とラケットで、ここだよ、と示して落ち着いている。結局6-2の楽勝でした。

最後に。今回は、T-3氏のアドバイスが大きかったです。T-3氏は、第一シードとあたっても、とにかく自分のテニスをする、まずはボールを入れれば何とかなる、とのことで勝ちました。また、ベスト8で負けたときは、相手の怪しげな声で、精神的にやられたとのこと。たしかに、そのペアは、すごい声を出してました。それに見習い、今回の自分は、より声を出しました。もちろん、気合も入っていたので。
G1とG2の違いで感じたのは(G1はちょっとしか見てませんが)、気合が違うようなところでしょうか。G1だと、雄たけびらしき声もありますが、G2では、ひょうひょうとやっているだけのようでした。あとは、二人で集まって、いろいろ意見を交わすというのが、G1にはあるがGにはなかったような、、、。
そういう意味では、気合だけはG1だったかな？　　以上

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