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去年は、とにかく1勝、絶対1勝、死んでも1勝(去年の段階では、まだまだ自分のレベルが低く、公式戦で勝ったことはありませんでした)の気持ちで臨みました。
今年は、予選リーグの相手は、知っている人だったということもあり、たぶん勝てるだろう、と思い、決勝トーナメントで1つでも多く勝てればいいかな(運が悪ければ1回戦で優勝ペアにあたり、運が良ければ間違って優勝もするかな)、というような気持ちでした。大会に備えるというよりも、今月のスクールでのテーマであるサービスリターンがうまくできるかな、との思いでした。
さて試合。1試合目は順調(6-0)でしたが、2試合目は前半、苦戦しました。やや足が動かなかったり、気持ちが守りに入ったり、そして暑い。3-2後、3ゲーム連取し6-2(スコア的には楽勝でしたが)。
決勝トーナメントのクジ。なんと同じニコニコのM城・M井ペアにあたりました。自分は、その日に予選を2試合こなしていましたが、Mペアは、その日は試合をしていなかったので、慣れていないぶん、こちらにアドバンテージがあると思い、密かな予想は6-3か6-4で勝利(こちらが、最初に少しリードし、そのリードを保って終わるだろう)。しかし、予想がちょいはずれて、1-2(Mペアからサーブで全員キープ)。その後、こちらがキープしてブレイクしてキープ4-2。このまま勝てそうな気分でしたが、相手がキープ4-3し、こちらがブレイクされ4-4。次のゲーム、40-40になり、自分が前につめて、低い球が来て、これをローボレーでネット前に落とせばポイントだと思った瞬間、自分のローボレーはネットしてしまった。これは大誤算。かなり痛かった4-5。気持ちを切り替え、自分がキープ5-5。相手がキープ5-6。自分のペアがサーブで40-40になり、M城さんがもらったと思ったところ(後から聞きました)で、ペアがこの日一番のサーブをセンターに6-6。ダイブレは、こちらがブレイク1-0。後は、そのまま1点差か2点差のまま7-5で勝利。大大大激戦でした。 辛くも勝てましたが、もう、ヘロヘロでした(暑かったのもありますが)。そして、その5分後に、またしてもニコニコのS・Kペアと対戦(実は、S・Kペアは優勝しました)。本当にエネルギー切れ状態での試合で、あっという間の0-6。S・Kペアの優勝を大きく大きくアシストしてしまいました。
Mペアとは、来年こそベスト4以上であたりたいですね。
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二度目の投稿の下記敗者のM城です。kikurinの実力は当然わかっていたので、当日応援頂いた美女軍団の方々はご承知の通り、かなり気合を入れて望みました。良くも悪くも真剣勝負である大会でのサークル内対決は心地よい緊張感の中、遠慮することなく試合することができました。
kikurinの粘りのテニスもさることながら、私にとっての一番の誤算は、相手パートナーの少年S氏の気持ちの強さでした。当日の暑さと久しぶりであろう大会での連戦にすでにかなり疲れていたのでプレッシャーをかけ続けたつもりでしたが、勝負どころでの集中力と粘りで試合の流れを押し返された気が致しました。
成長の早さを考えると末恐ろしい気も致しますが、私も頼もしい師匠(最近は私の専属でなくなっていますが)の元、着実に成長していると自負していますので、来年はベスト4とはいわず決勝戦での対戦を楽しみにしています。